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執筆者の写真家庭的保育室かもめ

【moimoi Lokki】感覚のワークショップ

3回目のmoimoi Lokkiは、「触れる・感じる」を楽しむ感覚のワークショップをしていただきました。


講師の方が用意してくださった自然界にある素材たちを、手で触れ、時には唇や腕などに当てて質感を感じてみたりしながら、子どもたちの好奇心を大いに刺激!



「石や鳥の羽、珊瑚、植物など自然界にあるものを触ってみよう!」





「じゃらじゃら・・・つるつる・・・これはどんなかんじ?」と、それぞれの子どもたちがじっくりじっくり小さなお手手で観察。はっきりと言葉にできないけれど、しっかり「なにか」をみんなが感じていました。




「なんだろう?」

「こっちはなあに?」

「いい音するね!」



















「お料理してみよう」




















「うでにあててみたら、また違った感じ?」



















普段、大人は何気なく目にしているものでも、子どもたちには物珍しく興味津々なもので溢れています。手や体の皮膚から伝わって感じる情報は、きっと真新しい世界を子どもたちに見せてくれたはずです!



「今この時間を大切にする感覚」も、しっかり楽しんだ子どもたちでした!








最後に、講師の方からご感想もいただきました。


今回、このような機会をはじめていただき、一番悩んだのは、0.1歳児さんはどんなことに興味があり、短い時間の中で何が楽しめるのか。ということでした。私にも同じ1歳児の息子がいるので普段の息子の興味や動き、反応を観察することで、子どもの「感覚」の面白さへのヒントをもらいました。子育てや暮らしの中での気づきを、保育室で受け止めていただき、子どものお母さんではなく「モイモイの先生」として、別の視点で子どもの世界を知ることが出来たことは大変有意義な時間でした。また子どもたちを通じて、親御さんにもお便りを渡していただき反応をいただけたのは大変嬉しかったです。地域ぐるみで子育てできる環境が、この取り組みで広がっていけたらいいなと強く思っています。

↑講師の方が事前に用意してくださったレジュメはおうちの方に。




楽しい時間をありがとうございました!

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