コロナ禍で生まれた子たちが心身ともに健やかに成長してくれること、
かもめとして何ができるかを考えました。
コロナ禍以前は、日々のお散歩の時間やハロウィンなどのイベントを通して、子どもたちと保育室のある地域の人々の「ふれあい」が日常にありました。
しかし、コロナ禍以降、人との距離を保たなくてはいけなくなり、小さな子どもたちはかもめさんの中で過ごすことが増えてしまいました。
感染対策はもちろんしっかりとしなければなりません。
でも子どもたちは人との「ふれあい」を通して、社会化や情緒を自然に育んでいくのです。
「人との距離を保ちつつ、子どもたちには保育者以外の方とのふれあう時間を作りたい。」
そんな保育者たちの想いが今回、新しい取り組みとして始まります。
その名も「moimoi Lokki(モイモイロッキ)」。
moimoi Lokkiとは、地域の方を外部講師として年に数回お迎えし、かもめの子どもたちがさまざまな経験をしてもらう、かもめの取り組みの名称です。
地域のつながり大切にした保育を通して、人と触れ合う喜びや感性をより豊かに育んでいくことを願っています。
ちなみに「moimoi Lokki」とはフィンランド語で「moimoi=こんにちは」「Lokki=
かもめ」という意味です。
自然と子どもたちでも呼びやすいお名前になりました。
今後の活動はブログやインスタ、facebookなどでアップしていきますので、ぜひご覧くださいね!
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